顧問の推薦状
応援する理由
国際教育企画を応援する理由は次の3つです。
まず、現在事業の中心をなしている英会話教室IEB English Clubの英語教育です。 中心になっているオーナー兼講師のMarci Smithは、私が東洋英和女学院の院長を努めていた時に小学部の英語教育をお願いしました。 専任講師になってほしかったのですが、Smith女史が自分で立ち上げた武蔵野市の英会話教室の方に力を入れて様々な年齢層の日本人に接したいとのたっての願いで、 東洋英和の方は非常勤でお願いしました。2年有余の間に小学1、2、3、4、5年生を担当してもらい、歌やゲームを利用する教授法で生き生きとして楽しい授業を展開してもらいました。 こどもたちから絶大の人気を博したのは言うまでもありません。そのお陰で小学部の英語教育は充実、発展して今日でも継続しています。 武蔵野のIEB英会話教室では、3歳から80歳までの受講生が日々学んでおられるようですが、これがMarciの希望していた姿だと確信し、応援しています。
2つ目は、留学アドバイジングの内容が他に例を見ないほど充実しているということです。 これからの世代を担う人たちは、英語によるコミュニケーション能力を有しているだけではなく、広い知識とともに異文化に対する研ぎ澄まされた感性が必要不可欠です。 そういった意味では、その分野を担当している小林明は、私が亜細亜大学の学長であった時に、率先して単位認定の大量派遣留学制度、Asia University America Programを企画・立案、実施した人間です。 アメリカの大学制度や社会情勢を調査するために約1年間、様々なキャンパスに派遣し、多くの大学関係者と交流を深めてもらいました。 その経験を十分に生かし、ついに日米協同交流プログラムとして5州立大学との連携で築き上げました。半年間の期間限定留学ですが、15年を経た今日も毎年約500名の学生を送り出しています。 その送り出しに全力をあげてきた彼の知識やオリエンテーションは、留学や異文化体験を考える人にとってお薦めです。
最後に、組織としてはまだ大変小さい有限会社ですが、社会への貢献とnot-for-profitという理念を掲げていることです。 利益追求型ではなく、教育交流促進型であるのは、Smithが日本政府の国費奨学金受給者であったこと、小林は2度にわたるフルブライト奨学金の受給者であることの所以だと思います。 私は、「世界の平和を達成するためには人物の交流が最も有効である。」ということを、身をもって実践している両人の応援団長を自認しています。以上
東洋英和女学院前院長
東京大学名誉教授






